出産は、家族にとってかけがえのない瞬間。
でも実は、その時にしか手に入らない”命の種”があることをご存知ですか?
これが【臍帯血(さいたいけつ)】です。
臍帯血には「幹細胞(ステムセル)」と呼ばれる、
再生医療のカギとなる細胞がたくさん含まれています。
助産師として、赤ちゃんとお母さんの未来を守る大切な選択肢として、
この「臍帯血バンク」のことを多くの方に知ってほしいと思い、この記事を書きました。
臍帯血とは?
臍帯血とは、赤ちゃんとお母さんをつなぐ「へその緒(臍帯)」と「胎盤」に含まれている
血液のこと。
この血液には、血液を作る”造血幹細胞“が豊富に含まれています。
現在では、小児がんや血液の病気などで移植治療に使われる例もあり、
今後さらに再生医療への応用が期待されています。
ステムセル研究所とは?
ステムセル研究所は、日本国内でトップクラスの実績を誇る
「民間臍帯血バンク」です。
・2004年設立、厚生労働省への届出済み
・20年以上にわたる安全な保管体制
・利用者数は全国トップクラス
・専門スタッフによるサポートあり
多くの提携産院・クリニックがあり、採取もスムーズに対応。
私の勤務先でも、実際にこのサービスを利用された妊婦さんがいらっしゃいました。
赤ちゃんのためのさい帯血保管【ステムセル研究所】
臍帯血を保管するメリット
- 出産時にしか採取できない貴重な幹細胞を保管できる
- 将来、家族(兄弟姉妹)への移植の可能性もある
- 保険のように、「備え」として安心できる
- 国内の厳格な管理体制で、20年以上の長期保管が可能
デメリットや注意点はある?
もちろん、すべての方に必要なわけではありません。
臍帯血は、「将来、必ず使う」ものではなく、あくまでも”もしもの備え”です。
保管には費用もかかるため、ご家庭の考えや価値観に合わせて検討することが大切です。
助産師としてのおすすめポイント
私が助産師として実際に関わったお母さんで、臍帯血を保管された方がこんなふうに話していました。
「一生に一度の出産だから後悔のないようにしたかった」
「この子の将来に、少しでも安心をプラスできたらって思ったんです」
この言葉に、深く共感しました。
選択肢があるというだけでも、親としての安心感につながると感じています。
資料請求は無料!今ならキャンペーン中も
ステムセル研究所では、無料の資料請求を行なっています。
パンフレットには、費用のこと・保管の流れ・医療提携先などが詳しく記載されていて、
とてもわかりやすいです!
以下のリンクから申し込み可能です!

まとめ|後悔しない選択肢を今のうちに
臍帯血は「今」しか取れません。
我が子と家族の未来を守るために、一度、資料を読んでみることをお勧めします。
大切なのは「やっておけばよかった」と後悔しないこと。
選択肢があるうちに、納得のいく準備をしておきましょう。
おわりに
この記事が、誰かのお役に立てれば嬉しいです。
子育ての役に立てば幸いです。
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